オリオン座流星群

  昨晩未明、一時東の空は曇りがちでこんやは流星を観ることができないかと思っていたが。深夜寝床に入る前もう一度夜空を見上げたら、オリオン座がくっきりと見える。
早速表に出て天空を見上げることにした。オリオン座でほんのり赤く輝くベテルギウスからのびた右手の方向に流星群の放射点がある。しかし、流星は放射点から発するけれど、実際に明るく見えるのはそこから少し離れたところだ。
最初に見えたのはふたご座のポルックスに近いところだった。オリオンから見て左側にある。次に明るく見えたのはオリオンの帯のあたり。
放射点をじっと見つめているより、東の天空全体を眺めている方が見つけやすいようだ。
月明かりもなくて天気も良い。10分も見上げていればきっと見つけることができると思う。

窓の外

 ダヴィンチのオフィスは年中窓が全開です。しかし、今日の風は涼しい。そろそろ、窓の開け具合も控えめにしないと風邪を引いちゃいます。
 ここは多摩川の河原からも近くて、東名高速が見えます。JR南武線が通過するのもわかります。このあたりは梨畑がむかしから有名ですが今は作る農家もずいぶん減ったようです。すぐ近くは小さな工場が多い「準工業地帯」ですが、最近はそこにもマンションが進出してきました。田園都市線の新しい住宅地とはかなり趣が違う住宅の屋根が続いています。


 ダヴィンチの小道具で最も借りられているのは「自転車」です。
玄関先に置いても良いし、インテリアにも使える。何より商店街のロケには欠かせないアイテムです。
ママチャリから実用車、ロードレーサーまでタイプはそろっています。是非、ウェブカタログで確認してください。
実用車

小道具のカタログが変わりました

ホームページにレンタル品が案内されていますが、そのwebカタログのアドレス(URL)が変わりました。
http://davinci-e.jugem.jp/でご案内します。

内容も変わっています。新着アイテムも随時更新していますので参考にしてください。


ダヴィンチ小道具リストには現在806アイテムがアップされています。
家具、照明器具、敷物など以外にも洗面器具、電化製品、自転車、ガーデン用品、スポーツ用品、のぼりや看板など店舗の販促品などオリジナルを含めて取りそろえています。


SB-064 アンドン看板

LEX-016-15C シャンデリア

SH-024-4C シェルフ

EX-092-3C ガーデン水栓

 暖炉のセット

暖炉のユニットとして壁にはめ込んで使うようにできている。
実際に火を燃やすことはできない。レンガに見える部分は発泡スチロールでできているのだ。
火がついているように見える光る擬木を使えばそれなりの雰囲気にすることはできるだろう。


これまで紹介してきたストリートの小道具などはレンタルで扱っているので、
(株)ダヴィンチ 
TEL : 044-935-0115
E-mail : toiawase@davinci-e.com
まで問い合わせてください。

 ストリートファニチャー〈パーキングメーター〉


ダヴィンチのレンタル品で貸出率の高いのはストリートファニチャーである。
先日紹介した自動販売機も人気だけど、パーキングメーターもヒット商品だ。
今日紹介するのは新作である。新作といっても見た目はどこにでもある普通のパーキングメーター。撮影の小道具に使うためにはそれがとっても重要だ。

拡大すると料金や側面のランプがオレンジ色に点灯しているのがわかる。残念ながらいつまでも30分なんだけどね。

他に海外のストリートにあるようなデザインの物も用意している。道ばたのアクセントとして重宝されるようである。

ストリートファニチャーの新作はどんどん出していく予定だ。



小道具の担当者から経過時間表示は変わるとクレームが入った。しっかり作ってあるので、利用してください。









秋のしたく

 夏休み真っ盛りだけど、暦では秋。日差しがまぶしいけど風はさわやかなのは都心の人口が減っているせいかな。
ところで、ダヴィンチでは、本格的な秋のしたく、紅葉づくりに忙しい。CMなどの映像をつくるとき、しばしば季節感がテーマになる。春は「サクラ」夏は「海」秋は「紅葉」冬は「雪」。
わかりやすい定番メニューだ。

 紅葉の元になっているのは「リーフスプレイ」と呼ばれる緑色のプラスチック葉がついた枝。フェイクツリーを作るときにもつかう小枝である。
 この小枝から葉っぱだけバラして紅葉にみえるように色をつける。
 スプレイガンで一枚一枚に微妙なグラデーションがつくように色を重ねる。着色だけで3〜4工程。既成品の紅葉はそのままだと一見して作り物だとわかるが、ここまで手を掛けるとかなりリアル。(タカノ)


電車のセット

ダヴィンチには、電車内のセットがある。横長の座席と両側にはドア、つり革があり天井の途中までのセットだ。


テレビを見ていると都市近郊を走る電車内が映しだされることはよくあることだ。もちろん本物の駅や車内でロケ撮影することもあるが、リアルなセットをスタジオに持ち込んで撮影できれば、公共の場所を占有する必要が無く、撮影条件の調整もやりやすい。
今までは自社だけで使っていたが、レンタルセットとして貸し出せるように整備した。


もちろんセットなので、裏側はこんな感じ。だけど、ドアの開閉はするよ。


(タカノ)